高田屋の歴史

創業から146年、富山最古の老舗

 

高田屋の創業は明治5年
当時は店舗のすぐそばを神通川が流れており、この近辺では川魚、鳥などを扱う店が多かったと言われております
現存する記録の中では高田屋は最も歴史が古く、富山の人々に愛され育てられてきた「鱒の寿し」のもといとなるものと自負しております

 

古地図から見る高田屋

 

明治9年の古地図には現在とほぼ同じ位置に高田屋の記載が残されていました
現在の店舗前の通りは鰤を運ぶ街道として活気に満ち
その中で鱒の寿しの味をお客様と共に作り上げ、今にそれを伝えています

大正から昭和の中期にかけ高田屋の味を伝える数々の職人を送り出し、現在に至っております

越中富山の伝統、鱒の寿し
その基となる高田屋の伝統の味は今日も全国のいたる所で喜ばれております