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鱒と寿司飯のバランス

鱒の寿しは鱒と米のバランスが重要になってきます。
厚く切った鱒から染み出る
魚の強い旨味をしっかり受け止め、
「鱒の寿し」の風味を醸し出すためには
寿司飯の仕上がりが重要と考えております。

米の炊き方

米というものはとてもデリケートな食材です。
水加減、湿度、気温、様々な条件によって炊き上がりは全く変わります。
鱒の寿しであるがための米の炊き方は、永きにわたる伝統の技の一つと考えております。

ふんわりとした歯ざわり、もっちりとした食感、甘味を最大限に引き出してこそ鱒の旨味を生かすことが出来るのです。

高田屋の鱒の寿し

鱒の状態、米の仕上がり、その日の様々な条件と向き合いながら、一つ一つ手作りでお客様に喜んでいただけるよう日々精進いたしております。

鱒の風味、旨味の主張が強く感じられますが、米の甘味とあいまって全体的な印象としてはまろやか、あっさりといった感じです。
ジューシーさを感じる鱒、ふんわりもちもちとした米の旨味が特徴です。
酸味はあまり強く無く、甘味と旨味が非常に良いバランスの伝統の逸品です。
(夏場は醗酵が進む関係で若干酸味が強く感じられることもあります)

店舗案内

富山県富山市丸の内1丁目1-13
TEL 076-432-4774
FAX:076-442-6183
(営業時間:7:00~18:00)

高田屋の味を全国にお届け
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